「ナビスコカップ決勝 磐田-広島」
磐田サポとして10年。完全優勝から入れ替え戦まだ、この間は世代交代にずいぶん手こずった。
黄金時代の司令塔だった名波の引退試合を今年の初めに観にいったときは「昔はヨカッタ」なんてノスタルジックな思いばかりが残ったが、まさか今年のうちにタイトルが取れるとは・・・。
この国立は自分にとっても久々。磐田を国立で観るのは天皇杯決勝でベルディに負けた05年以来か。
ナビスコカップ決勝は通常のリーグ戦と違って色々と楽しめる。
まずは入場者全員にナビスコのお菓子をプレゼント。今日はオレオとチップスターだった。
メインブースではドリブル走したらこれまたお菓子をもらえる。ナビスコ様様だ。

試合ももちろん独特の空気。入場のときから鳥肌がたつ。

キックオフから磐田がキープするものの全体的に慎重な展開。決勝1発勝負のときはいつもこんなもんだ。
それでもなんとか磐田が先制。このままいい感じで後半へ・・と思った前半終了ぎりぎりで同点に追いつかれる。いやな感じで前半終了。
後半になるとそのいやな感じが的中して逆転される、この5年の負けパタンがよぎる。
しかし救いなのは磐田運動量がほとんど落ちていない。特に前田、西、ジウシーニョ、気持ちの入った前線からのプレスにかつての中山の影がよぎる。
それでもなかなか決定的なシーンもないまま残り5分を切る。「もうだめか?」と思った後半44分、ついにエースが決めてくれた。悲鳴にも似た歓喜で自分の周りもわけのわからない盛り上がり。そして延長へ。
延長も気が抜けない展開だったが最後はやはり前田がダメ押しの芸術的なゴール。
しかし前田。あの状況でも自分で転ばない体幹のすごさと、あれだけ走ってるのに涼しい顔。
かつてはベンチ入りも微妙ですぐにケガをしてしまう「もったいない」選手だったが見事に成長。中山、高原に次ぐエースのオーラが今日ははっきり見えた気がする。
今日も観に来ていたザッケローニ監督の目にはどう映っただろう。

ということで01年のこの場所ではマリノスとのPKで負けてがっくりしたこの大会だったが、9年後にようやくリベンジできた。自分としてもリーグ優勝、天皇杯優勝についでようやく3つめの優勝を生観戦できたのは素直に嬉しい。
てな感じで意気揚々と帰ってきてTVをつけたら早慶戦(となりでやってた)ばっかり・・・なんだかなぁ。
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