2010-09-27

スーパーヒルクライム2010 in TOYO TIRES ターンパイク

1日遅れとなってしまいましたが、箱根ターンパイクのヒルクライムレースの報告を。
正式な大会名称はタイトルの通り、長い。ネーミングライツによりスポンサー名が着いたが、普段自転車では走行できない箱根ターンパイクを自転車で一気に上る記念すべき第1回大会だ。

今回は横浜まで自走で行ってみた。普段の走行会と同じような時間帯だし、アップするにはちょうど良い距離だと思い自走を選択。ただし夕方からは雨の予報なので終ったら早めに引きあげなければいけないという面倒くささはあったが。

いつもどおりR134を西へ走る。しばらくすると明らかにいつもの光景と異なることに気がつく。ゼッケンや計測チップをつけた同一方向へ走るサイクリストが多いのなんの。自分はあくまでもアップ走だったが、また悪い癖が。。。それでも今日ばかりは抑え気味にR1に入って最初にあるコンビにでKJさんと合流。このコンビににも大勢の”選手”たちがそれぞれ待ち合わせをしている。

KJさんと改めてUP走。やがて現地の早川料金所へ。案の定すごい人と自転車の数。
手続きを終え、所定の場所で待機。今回は30名ずつ順番にスタートする方式をとっているため自分の番まで1時間以上待つことになった。第1回ということもありかなり慎重な運営、まぁ第2回実現のためには仕方ないか。現地で会ったFさんとおしゃべりをしながら気長にスタートを待つ。

やがて自分の番、やや緊張はあるものの、いつもの走行会のメンバーであるKCさんやMHさんが今日はギャラリーとして声援を送ってくれたので気楽にスタート。


この先の料金所を超えたところがスタートライン


総距離13km。2週間前にクルマでチェックしておいたのでコースの雰囲気が頭に入っているのがかなりのアドバンテージになっている。「5kmまでは無理すんな」と自分に言い聞かせて心拍数とにらめっこ。
基本的に前は向かない。やたらと見通しの良い坂で気持ちが折れそうになるから。
5kmまではとにかく上りっぱなし、標高500mまで一気に上る。結果的に平均斜度10%、わかりやすいといえばわかりやすいヒルクライムレースかもしれない。

2kmあたりまではカラダが慣れないのか、非常にキツい。まだ有酸素運動になっていないということもあるが、このあたりから自転車から降りて手押しする人たちが続出。「出なきゃよかった」という声が今にも聞こえそうだ。
実は脚をついた時点で地獄が始まるのがヒルクライム。自分もかつて足柄山で脚を突いてからは完全に漕げなくなってしまった経験がある。だからどんなに遅くてもペダルをまわしておいたほうがいいんだけど・・・。

やがてなんとなくペースがつかめてきた。心拍は180bpmと高めだが、自分にとってはその近辺ならなんとか踏ん張れる数値。この数値加減は走行会で覚えた。自分ひとりで走るようなスタイルだったらそれほど追い込まないだろうから、やはり走行会の存在は貴重。

勝負タイヤにしたのか、UPの効果か、暑さがなかったからか、良くわからないがこの日はそこそこ調子が良いようだ。心拍180bpmを維持するために大げさと思われるような呼吸をしながらも、相模湾を望む絶景に感動したり(あくまでもチラ見程度)、そこそこ走っている人と勝負できたりと、前回の小諸のレースよりも余裕がある。

それでも”我慢の5km”が異常に長かった気がする。やはり単調なコースのせいか。
その5kmを過ぎると一瞬勾配が緩くなる。その後すぐにまた急勾配が見える。後半はこの手の「ツンデレ」が続く。走ってみると当初警戒していた10%勾配が続くスタート5kmよりもこの緩急が繰り返される「ツンデレ」のほうが実はツラかった。
後半はダンシングで乳酸を散らしたり色々試したが心拍の上昇が上がりやすくなる。まだ5km程度残しているので一端スローダウン。
ここまで来ると気温も下がり、静けさの中周りから激しい息遣いだけが聞こえるようになる。
ヒルクライムは早々にギアを使い果たすので、ギアチェンジの音も早々になくなってしまう。

やがて残り3km。ここからは再びギアチェンジの音が響きだす。下りと上りが2度ばかり繰り返すコースになる。ここも事前に知っていたので脚も取っておいた(つもり)。ただやはり疲れたか、下りで漕げない。体をかがめて空気抵抗を下げるのがやっと。
そして最後の上り、「ガンバレー、これが最後の上りだぞー」というギャラリーの声。皆最後の気持ちを振り絞る。気持ちが空回りしてしまったのか、落車してしまって救急車で運ばれていく不運な選手を横目に、最後はまるでスプリントレース。抜かしても順位変動があるかわからないカテゴリの選手3名と微妙な競り合いをしながらゴール。1時間3分弱、満足。


ツール・ド・フランス山岳ステージっぽい?立派なフィニッシュライン



芦ノ湖と相棒


というわけで初めて自転車がターンパイクを走る今回の大会だったが、小田原市長も駆けつけたりして来年からは恒例となれば是非また出てみたい。
そして来週末は200kmか。風邪だけ気をつけよう。


今回いかに心拍を気にしていたかがわかる走行データ

1 件のコメント:

  1. 結構な盛り上がりだったようですね。
    こちら、8000円のちゃりのペダルが割れました。。。

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